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AppLocker と Adobe CS2

  • Posted by: TETRA
  • 2009年6月 8日 03:53
  • Windows

Windows では、ユーザーが使用できるアプリケーションを制限するために、「ソフトウェアの制限のポリシー」(2K以降?)と「アプリケーションの制限のポリシー - AppLocker」(7以降)があります……ということは前提として。

AppLocker(ソフトウェアの制限のポリシーでも同様、以下同じ)で規定の設定をしただけでは、Adobe CS2 (Adobe Photoshop CS2, Adobe Illustrator CS2, Adobe InDesign CS2)などは正しく動作しません。っていうか立ち上がりすらしません。

エラーメッセージは、「必要なアプリケーションライブラリでエラーが検出されたため、続行できません。アプリケーションを再インストールしてください。」です。

adobe_err.png

原因なんですが、結論だけいうと、Adobe の Licence Manager が必要とする実行ファイル “%TEMP%\Adobelm_Cleanup.0001” が実行できないのが問題です。

なのでこのファイルを実行可能にしたいわけです。

一番不都合がないのは、このファイルハッシュを元に許可ルールを作成してください。

ファイル名が “Adobelm_Cleanup.0001” のままだとハッシュをとる元のファイルを指定するダイアログにファイルが表示されないので “Adobelm_Cleanup.0001.exe” などに名前を変更しておくとよいです。ちなみにリネームし終わったファイルはそのまま放置しておくなり削除するなりしても、次回 Photoshop などを作成したときに再生成されます。

「ハッシュルールを追加すると遅くなるぞ!」って脅されるかもしれませんが、実感できるどの差は発生しないでしょう。たぶん。(というかハッシュを元に拒否リストを作らない限りは無条件に実行ファイルのハッシュを計算したりしないと信じています)

気になる場合はパスで指定してもよいんですが、その場合、悪意を持ったユーザーが “%TEMP%\Adobelm_Cleanup.0001” にアプリケーションをおいて実行することができるようになってしまいます。まぁこれが気にならない環境も結構多いと思いますが。

というかなんなんでしょうねこの実行ファイル。

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