- 2008年8月28日 19:42
- IT
TechEd 2日目の備忘録を書きます。
2日目は Hands On を受けれることになっていたので、初講義を楽しみにしていました。
Microsoft Management Summit 2008 Japan キーノート
管理の合理化、省力化とそれによる既存システムの管理コストと新規システムの導入コストの反転がここでも(多分)キー。
既存のシステムのTCOのうち、約8割は管理維持コストに充てられるが、それを最新ツールを使用していかに少なくするかというお話。
ここが経ると、管理費が下がって新規システム導入が進む(=マイクロソフトが儲かる)わけですね。
わかります。
System Center Operations Manager 2007 や Forefront、NAPを利用していかに管理コストを押さえるかという話とか。
SQL の話も聞いたっけ。うろ覚え。
ウィルス感染したPCを動的にネットワークから隔離(切り離し)するとか未来チックなことも普通にできるようになってきた。
すごいことだ。
Women in Technology Luncheon @ Tech★Ed
男も可とのことだったので、(男女関係なく)仕事と生活の事とかについて話を聞いてきました。
やっぱりマイクロソフトで仕事をしている人は転職者が多いかもしれない。
あと IT はやっぱりちょっと激務かもしれない。
まぁそんなところで。
H-202 『System Center Operations Manager 2007 で実現する IT サービス管理』
キーノートで聞いたSCOMを利用して AD や Exchange を監視してみようという HandsOn(講習会)。
手順通りにやったらいつの間にかできていました。
ツールの力は偉大。
T3-301 『Visual Studio 2008 を使った Office 開発の道しるべ』
「こうやって、こうやって、こうすれば......ほーら○○ができました」
デモ開発のすばらしさに圧倒されました。
まぁそりゃ入念な準備があった上に intelisense の絶大な力とちょっとのコピペがあったわけですが。
あまりに簡単に Office のアドインが作成できてしまうことにびっくりです。
......TechEdが終わったら、俺、MSDN サブスクライバになって VS Pro 2008 で遊ぶんだ。
T5-305 『SQL Server 2008 の展望 Beyond Relational』
単なるRDBエンジンを超えて SQL Server はどこに行くのかという話。
主に3つの話をされました。
- SQL Server 2008 の新機能
- FILESTREAM ストレージ属性
- 地理型
- SSDS (SQL Server Data Service)
実際にはそのほかにフルテキストサーチの話がありましたが。
SQL 関係は知ってる人には今更な話なのでしょうが、初めての自分は全てに大躍進を感じていました。
FILESTREAM ストレージ属性
巨大な BLOB データ(まぁ要するにファイルですね)をデータベースに入れるか、それともDBにはパスやファイル名だけ入れてデータはファイルとしてもつかは悩みどころです。
でも悩まなくてよくなったよというすごいソリューションの紹介。
FILESTREAM ストレージ属性のカラムに対して Insert したデータは SQL Server ローカルでファイルとして保存される。
データの一貫性やトランザクションは SQL Server Engine が保障する。
実際にテーブルデータに保存されるのはファイルへのパスやそんなところ?
たくさんの返答が予想される結合クエリに SELECT をかけるときとか劇的にパフォーマンスが向上すると思う。
まぁ実際にこれを使ってパフォーマンス改善があるような場所では既にオリジナルのラッパーやアルゴリズムで同様なことを実現していると思いますが。
SQL で透過的にアクセスできるというのはすごいこと?
SSDS
クラウドデータベース
とりあえず現時点では無料で事実上無制限のDBストレージを利用できて、アクセスは URI にリクエストを送るだけという裏に何があるのかまったくわからないクラウドサービスですね。
セッションではそのクラウドの中身について少しこみいった解説がありました。
バックエンドはやはり SQL Server であり、常にOver 3 のレプリカを持っているらしいです。
Google のデータセンターがとっていると有名な スリー・コピーズ・ルールですね。
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